So-net無料ブログ作成

世界風俗史 [歴史・哲学等]

 「世界風俗史」 パウル・フリッシャウアー著 関楠生訳 (河出文庫)


 古代から現代までの、世界の性風俗の歴史を描いた著書です。
 1968年に刊行され、世界中でベストセラーになりました。
 現在、河出文庫から全3巻で出ています。


世界風俗史 1 (河出文庫)

世界風俗史 1 (河出文庫)

  • 作者: パウル・フリッシャウアー
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/02/05
  • メディア: 文庫



 私はこの本を、某オンライン書店(アマゾンではない)で注文しました。
 手元に届いた本は、こんなふうに、カバーが不ぞろいでした。
 (前回の記事も→ http://ike-pyon.blog.so-net.ne.jp/2013-01-15

130117_0544~010001.jpg

 おそらく、機械的な作業だったのでしょう。
 本に対する愛情が、感じられません。(ま、仕方ないか)

 本棚に3冊並べると、かなりみっともないです。
 しかし、内容は抜群の面白さ。
 このような失敗も含めて、お気に入りの本たちです。

 読んだのは、7年ほど前。面白くて、3巻いっきに読みました。
 3巻の内訳は、おおざっぱに、1巻が古代、2巻が中世、3巻が近代。

 この本で私は、「神殿娼婦」というものを知りました。(第1巻P50~)
 それは、神殿に貢納する男子みんなと、性的関係を持った娼婦です。

 彼女たちは、女神に仕えていたから、それは全く不名誉ではなかった。
 それどころか、その行為は、神秘的な婚姻とみなされました。

 やがてこの、性的な神殿奉仕が、神殿内の売春となって…
 つまり、売春は神殿の中で始まったと言うのです。

 ほか様々な神話、伝説、因習、儀式、宗教行事などが紹介されています。
 学術的な本でありながら、面白い薀蓄が、めいっぱい詰まっています。

 また、白黒ではありますが、図版が豊富に収録されています。
 この図版をパラパラと見ているだけでも、楽しいです。

 たとえば、第1巻P320の、ポンペイの性的な壁画は貴重です。
 卑猥だからでしょうか、今では木のドアで隠されているのだそうです。

 さいごに。(またも、ディズニーランドのこと)

 先日、妻のママ仲間に会い、「次は3人で行くんでしょ」と言われました。
 もう伝わっていたとは、驚きです。

 多くのパパは、妻子のために、ランド内のナビをしたり、場所取りをしたり、
 飲み物を買ったり、ファストパスを取るために走ったり、するのだそうです。
 本当ですか? やれやれ。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。